住居表示

 昭和37年に「住居表示に関する法律」が公布された当初より、住居表示整備事業についていち早く正式業務として取り組み、住居表示整備事業全般において研究・検討を重ねてまいりました。

以来、住居表示実施計画のある多くの市町村より照会・ご要望をいただき、実施計画から維持管理に至るまで幅広くご支援させていただいております。

 また、住居表示管理システムの開発・運用や反射材加工を取り入れた街区表示板の作製・取付を行っており、時代のニーズに合わせた住居表示関連業務を取り扱っています。



町名地番変更

 土地区画整理事業の換地処分に合わせて、住民・法人の住所を新町名・新地番に変更する必要があります。土地区画整理事業の換地処分に伴う住所変更支援業務を行っております。

把握しにくい家屋情報、住民情報についての調査等を行い、住民の方々に正確で分かりやすい資料をご提供します。

  • 住所変更支援
  • 町名地番表示板整備
  • 住所変更通知書発行
  • 新町名議決資料作成
  • 新町名案内板
  • 現地調査


公図・地籍図・地番図・課税資料

 固定資産税に対する住民の関心が高まる昨今、公図と課税台帳だけでは、適正かつ公平な課税がされているのかの説明ができなくなってきました。

固定資産の課税客体である土地・家屋の正確な把握を行い、適正な評価及び公平な課税であることを理論的に説明できる資料整備が求められております。



各種地図情報・台帳管理システム

 行政事務の正確性・効率性・迅速性の向上について追及したシステムを開発しています。

 



図面・図書の画像データ化

 紙資料の保管にお困りではありませんか?

「保管場所に困る」、「劣化や紛失が心配」な原資料をスキャニングし、画像データ化することにより、省スペース化及び永久保存に取り組んでいます。

 画像データ化することにより、検索・閲覧・印刷が可能となり活用の幅が拡がります。



和紙公図裏打補修

 和紙公図は、明治前期の地租改正事業の一環として作成されたもので、各自治体において土地取引や境界確認等の際に重要な役割を担う資料であり、同時に、歴史的な古文書として貴重な文化財的な側面も併せ持つものです。

しかしながら、保存状態が良好でなかったことや、使用頻度が高かったことなどから、紙面が劣悪になっているケースが見られます。

 弊社は、これらの和紙公図の修復及び画像データ化を行い、永年保存することをご提案します 。

 B5、A4サイズの小さなものから畳数畳分にも及ぶ大絵図、巻図等の取り扱いもしています。

 



住居表示板・町名表示板・街区表示板

 耐久性に優れる「プレスタイプ・樹脂塗料焼付」文字数や色の自由度が高い「印刷タイプ・サンカットフィルム加工」夜間時の視認を高めた「反射材加工」等用途に合わせた作製が可能です。

 また、街区表示板の取付状況の調査、取付、取替、管理台帳整備業務についても、多数の実績がございますのでご相談ください。



各種調査

 

 机上での不明点の解消や台帳情報の更新等に活用すべく、

建物・工作物などの現況調査から各戸訪問聴き取り調査まで

様々な調査業務に対応いたします。